「＜雇用推計＞若者ミスマッチ鮮明 「即戦力」重視、構造的に」を読んで感じる事。

＜雇用推計＞若者ミスマッチ鮮明　「即戦力」重視、構造的に
を読んで感じる事。

確かに即戦力が必要なのは事実。
新卒が数名増えるよりも、経験者が１名の方が仕事がはかどる事には間違いないと思う。
でも今即戦力が足りていないのは、過去に育てる事をしてきていなかったのでは無いかと思う。
会社にすれば、即戦力をつれてくる事でも良いし、定年退職後の人を使うのでも良いが
同時に未来の戦力を育てるべきなんだろうなと思う。

私なりの提案としては、新卒なり社会人成り立ての人に対して、
数年間国が人件費を半分（場合によっては、７割程度）持っても良いのではないだろうかと思う。
そのかわりに仕事内容は経験が蓄積されるような業務に限らせる。
またその間の保証は国とする、つまり国からの派遣社員的な扱いとする。

一定期間経過後は、その会社に就職するか、しないかを決める。
仮に就職とならなかった場合でも、経験が積める事で次の仕事への足がかりになる。

定年退職後の人も若手を育成する事に関して業務する人に限り、国が人件費を一部負担とする。
そうすれば、若手を育成出来ない会社側としたら、かなり安い必要で人も雇え育成も出来るようになる。

国もお金がないと言うかもしれないが、実際のお金を払うのではなくて減税にすれば良いと思う。
雇わない会社に多くの税を負担して貰う。

簡単に考えたので問題は有ると思うが、このぐらいの提案をしてくれる議員さんは居ないのだろうかと感じる。

先制点をアシストした内田「コンディションが戻ってきた」を読んで

先制点をアシストした内田「コンディションが戻ってきた」を読んで

情熱大陸を見てから気になっていた内田選手の動向。

学生時代は元フォーワードだった影響なのだろうが、ディフェンダーとしての安定感よりも
攻撃的な部分で評価がされていると理解しています。
ただ、攻撃的な部分と言うのは、特に調子の波に影響されるんだと思います。
よって調子が悪い時には、色々と言われてしまい。さらに悪くなると・・・。

内田選手の本人のコメントで調子が良い時には回りが見えていて特に奥の選手が見えると書かれていました。
内田選手のファンのコメントには、調子が良い内田選手は、選手が居て欲しい場所にボールを出すと
その場に人が居ると書いてありました。
それは凄い事だと思うと同時に、内田選手にはあり得る事なのでは無いかと感じています。

調子の波とWカップとがかみ合った時にはとてつもない力を発揮してくれるのではという期待する気持ちと
前回のWカップに出なかったように、金メダルを取る選手のように何かを持っていない選手の仲間に入る事が
無い事を願うしかないと思っています。

流行っているセミナーに興味が湧かない訳

いつからかは分かりませんが、セミナーが流行っています。

毎日のように紹介のメールが届きます。

凄い事に「セミナーに集客する為のセミナー」、「セミナーで儲ける為のセミナー」
なんて講座もあるぐらい、無いセミナーを探す方が大変な気がします。
こんなセミナーは極端だとしても、テレビで流行っているセミナーが有るというので見ていました。

高価なのに行きたくなったらどうしようと心配もしましたが
テレビで紹介しているようなセミナーには全く興味が持てない状態でした。
紹介ＨＰもよく見てみたのですが、全く行きたいと思えないのです。
興味が湧かないのには、何か理由が有るんだろうなと思いながら数週間が過ぎていました。

齋藤孝さんの「読書力」を読んで、自分なりの結論が出ました。

私はセミナーに参加する前に、自分で調べます。
そしてその分野の本をとにかく読んでみます。
その結果、特定の著者の話を生で聞きたいと思うとセミナーに参加をしていたのです。
（仕事などですと、書籍では理解が出来ないと思うと参加していました。）

ところが今のセミナーは、導入・紹介的な感じのものが多いと思いました。
これはつまり本を読まない世代に向けたセミナーなのでは無いかと・・・。

本を読んでいる人は疑問点とかを解決したいので、その問題解決の為の（特定の分野）
に関してのセミナー参加になるんだと思います。

正直話し言葉で説明を受けるのは楽だと思います。
参加する事には行動が必要ですが、講義中は基本的に受動的な状態です。

受動的な状態でセミナーを受けても、その後の行動に結びつくのか少し疑問を感じます。

紹介していないで自分で探し当てて何とか参加するようなセミナーが理想的な気がします。

無駄な事を話さない訓練

今、必要だと感じている事・・・。

それは無駄な事を話さなくする事。

どちらかと言えば、私は無駄を省くという事は好きでは無い。

それは今まで無駄と感じていた事の方が役にたっていたりするから・・・。

しかしそれでも無駄な事を話をしないという風に書いたのには意味が有る。

思いを込めている。

この無駄とう単語に修飾する言葉をつけたつもりだから

それは、
「周りの人にとって」
「将来の自分にとって」
　　：
　　：

だから単純に愚痴を話さないとかとは違うつもりでいる。

愚痴だってその言葉で周りの人がもし幸せに感じる事が有るならば話して良いと感じているから。

綺麗事を言うつもりは無いが、人の為に言葉を選びたい。

活路はどこに有るのか・・・。

情熱大陸を見ていて感じた事。

それはスポーツ選手は常に活路を見つける努力をしているという事。
今まさに自分も活路を考えなければならない時期だと思えている。


自分の社会人生活を振り返り、サッカー選手に例えてみた。
（サッカー選手のような花々しい訳では無いが・・・。）

○中堅どころのチーム入る。
　　　　↓
○２年目からトップ下としてレギュラー
　リーグ戦はそこそこの成績、カップ線では優勝する。
　　　　↓
○9年目にリーグ戦で勝つ為に、チーム方針を提案するが失敗。
　一次、降格の危機に陥る。
　他の人にポジションを奪われる。
　ボランチのポジションで試合には出て、結果降格は免れて終わる。
　　　　↓
○10年目にボランチのポジションに完全コンバート
　数試合こなし結果を少し出し始めた所で、降格の危機のチームにレンタル移籍。
　ＭＦ，ＤＦとしてポジションにこだわらず試合に出る。降格は免れて終わる。
　次年度は、トップ下としての提案を貰ったが、完全移籍ならず、元のチームに戻る。
　　　↓
○11年目
　元のチームでDFのポジションへ
　慣れないポジションで練習を進める。
　基本ベンチ要因。人が足りない時に前のポジションなどで試合に出る。

こんな状況です。

もしサッカー選手で有れば、以下のような事を考えるんだと思います。
１．今の状況のまま。
２．ポジション変更を希望する
３．移籍を希望する
４．引退する

現状、１の状態で半年が過ぎたような状態です。
活路はどこにあるのか・・・。
どう考えていけば良いのか考えさせられているのが本音です。

思いと願い

思いと願いの違い。

ふと使い分けている感覚があったので考えてみた。

それぞれを辞書で引くと
「思い」
１ ある物事について考えをもつこと。また、その内容。所懐。「年頭の―を述べる」
２ 予想。予期。想像。「―もしない結末」
３ 願い。望み。「長年の―がかなう」「―を遂げる」
　　：
（他　６項目）

「願い」
１ 願うこと。また、その事柄。「―を聞き入れる」「―が届く」
２ 手続きを踏んで願い出ること。また、その文書。「―を出す」「退職―」


自分なりに考えると、
思いは自己中心的、願いは客観的な感覚が有る。
どちらが良い悪いでは無くて、どちらも必要な事には間違いは無い。

ただ、思いとした時に人が絡んでいれば、その相手をコントロールする事が必要になってしまう。
そんな時には、一旦立ち止まって、相手の立場で考え、必要が有れば願う事に変えるのが理想的と感じた。